冨士屋の四季・イベントの詳細などをお知らせします。


by fujiya-momo

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

カテゴリ:その他( 24 )

新年のトップニュースに

リューベック滞在中、1月3日の新聞の一面トップの記事に、
リューベック歌劇場の音楽総監督に日本人の沼尻竜典氏、就任へ

そこには日本人が指揮をしている大きな写真が。
リューベックで日本人指揮者というのが、驚くべきことで
朝、先生に会うなり、「NUMAJIRIって知ってるか?」って
問われましたが、私の中に全く情報無し・・・。すみません・・・。

新年早々のトップニュースに、
なにか、街中がざわざわしているように見えるほどでした。

こちらの朝日デジタルではこんな記事でした。
http://www.asahi.com/showbiz/music/TKY201212280317.html


沼尻さんは海外での活躍が多い方で、
日本で近年はびわ湖ホールの芸術監督をされています。

(こちらの印象で申し訳ないのですが)
ウィーンやベルリンならともかく
リューベックは決して都会とはいえない、地方都市。
革新的なことよりむしろ伝統を重んじるような印象があるこの街の
ドイツの名門といわれる歌劇場に
日本人が起用されるというのは、心から素晴らしいことだなあと思います。

益々のご活躍を祈念いたします。

-------------------------------------------------------------
冨士屋一也百-はなやもも-のHP http://www.fujiya-momo.jp
[PR]
by fujiya-momo | 2013-01-08 14:21 | その他

まちの一番価値があるところ。

ブレーメンをもう少し。
こちらの都市のほとんどは、旧市街と新市街にわかれています。
旧市街(アルトシュタット)は、昔の街並みを残すところで、
町の中心の担ってきた大きな教会(Dome)や、市庁舎を中心にして
そのまわりに大きな広場が必ずあります。
e0251278_20244822.jpg

e0251278_20184390.jpg

e0251278_201927100.jpg


そこにマーケットが開かれて、八百屋やチーズやパンやなどがあって
多くの人が外でビールを飲んだり買い物をしたり、にぎわいの中心です。

この古い建物は町の人によってずっと守り続けられ、
そして戦争などの外的要因がない限り未来へと伝え続けられていく。
ここはこの町の誇り、一等地なんだと思います。
e0251278_20191820.jpg

このブレーメンでもドーム前にある一番古い建物を、
Hachez(ブレーメンの最大手チョコレートメーカー)が本店を、
その横にはまたBECK(最大手ビールメーカー)がレストランを開いています。
たぶんこの建物を購入したと思われます。
まちの象徴になるところに、投資をする。

昨日もいいましたけど(笑)
そして1400年代のヴァインケラー(ワインセラー)として世界遺産になっている
建物もそこにあり、
e0251278_20253923.jpg

まちの人も普通にそこでワインを飲んでいます。
e0251278_20303265.jpg


一番そのまちで価値があるところに、投資が入る。
価値があることをわかっていなければ、そんなことはできない。
別府ではどこ?
この鉄輪ではどこだろう・・・。
そう決めて徹底的に磨き育てることをしてきただろうか。

守るところと革新をもって開発するところ
その棲み分けは日本でも積極的にするべきですし、
そこにただ消費の豊かさを重ねることなく
まちの成り立ちや誇りを育て、美しさを求めて人が集うという
豊かさも見出していかなくちゃなあと思うのでした。

と、そんな思いをもちながら
一人しみじみ飲んでいるおじさまの横で、美味しい赤ワインを飲むのでした。



------------------------------------------------------------
冨士屋一也百-はなやもも-のHP http://www.fujiya-momo.jp
[PR]
by fujiya-momo | 2013-01-03 10:12 | その他

ドイツの朝は

ただいま1月2日の午前11時。
やっと陽射しがさしてきました。

こちらはあさ8時でもこのくらいの暗さ。
e0251278_19222523.jpg

8時30分についたブレーメン駅
e0251278_19221630.jpg

夕暮れは16時には同じくらいの暗さになりますから
陽射しがとても嬉しいのです。
冬は暗くて長く、春になる5月は、とても明るく美しい時期。
どんなにその陽射しが嬉しいかは住んだ人しかわからないことですよね。

さて、ブレーメンに初めていったので、少しだけ写真を。
はい、観光名所?ブレーメンの音楽隊の像です。お鼻なでるから光っています
e0251278_19494174.jpg

この横には1400年代の世界遺産のワインセラーがあって、今でもワインを飲むことができます。

ブレーメン最古の建物が軒を並べるschnoor地区
e0251278_19492917.jpg


建物などを保存するわけでなく、人も住んでいますし商店が並びます。
e0251278_19493042.jpg

e0251278_19591413.jpg


生活と史跡認定されるものが一体化している地区の在り方は、見習うところがあって
たくさんの人が訪れる場所だけど、ぎりぎりのところで下世話な観光地にならない。
(schnoor地区のお店は、観光用の商品が多かったのでそれはしょうがないとしても)
このバランスがとても心地よいです。
住民が心地よく楽しんでいるまちこそ、外客を楽しませるまち、なのですよね。







------------------------------------------------------------
冨士屋一也百-はなやもも-のHP http://www.fujiya-momo.jp
[PR]
by fujiya-momo | 2013-01-02 20:12 | その他

感激!

あけましておめでとうございます。
たった今、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートが始まりました。
今年は、ちょっと違うように見えているのは、(実にミーハーですが・・)
シュトイデさんがいますね。

感激!


昨日は、ハンブルグにおりまして、ハンブルグのStaatsoper(オペラ劇場)は
あの有名なバレエの演出家・ジョンノイマイヤーの本拠地。
ジルベスタ(大晦日)コンサートは、その「Liliom」でした。

憧れのジョンノイマイヤーが昨年12月に作ったその新作バレエは
アメリカの世界恐慌化のある男女の物語。

e0251278_19492654.jpg


e0251278_19494251.jpg


演出と音楽をドイツ人がドイツで表現するアメリカは、私たち日本人が思う
アメリカとはまた違った目線で、客観的に見られてまた楽しい。
音楽はハンブルグフィルとNDRビックバンドが共演しています。
どんどん引き込まれて夢の世界のようでした。
新しいことにチャレンジするということはこういうことかと
その演出の斬新さにただただ

感激!

最後は、大晦日恒例のカーテンコール

e0251278_194558.jpg

ジョンノイマイヤー!
e0251278_19444844.jpg


夢のなかから一転、現実は大騒ぎの大晦日!
こちらはみんな街中で、ロケット花火に爆竹です。

静かな大晦日を過ごす日本とは全く違います
この美しくて革新的なバレエをみて、心あらたに新年を迎えられたこと
嬉しく思います。

さあ、ニューイヤーコンサート見ながら、
新年に乾杯しましょう!

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。








------------------------------------------------------------
冨士屋一也百-はなやもも-のHP http://www.fujiya-momo.jp
[PR]
by fujiya-momo | 2013-01-01 19:56 | その他

尾花先生

先日、知り合いのスペースで、尾花成春さんの水彩画展がありました。
油の抽象画ばかり拝見していたので、水彩画の展示に驚きました。
e0251278_81067.jpg


最初に尾花先生にお目にかかったとき、その作品は海色の抽象画。
そして、その海はほとんど大分の海でした。
国東の砂鉄で真っ黒のあの海がすきだったと。

今回の水彩画にも、佐賀関の海がありました。
いわば、その頃のスケッチの図案です。
e0251278_81527.jpg


今日は、尾花先生がいらっしゃるとのことを伺って、かけつけました。
2年ぶりにお目にかかります。もう80を超えたよっていいながら
2時間ほどお話をさせていただきました。

芸術に向き合う姿勢から、人間の営みの在り方のこと。
そしてその温かいお人柄。
こんなに満ち足りた時は近年なかったと思うひとときでした。
(私の稚拙な言葉で表すと、大切な時が壊れてしまいそうで・・・)

美しいものを美しいといっていい。と思える安心感
いつかそんなことがあったなあと思い返すと、
そう、前回のアートフェスのときにホセイン・ゴルバさんと
お話しているときでした。

お帰りになるときに、尾花先生に混浴2009のカタログをお渡しすると
「あ、これゴルバじゃないか、うちにきたぞ!」

ああ・・・やっぱり。
また目に見えない何かに導かれてしまいました。


そして、念願の、
尾花先生がはなやももに、いらっしゃることになりました。
嬉しくて涙がでそうです。








------------------------------------------------------------
冨士屋一也百-はなやもも-のHP http://www.fujiya-momo.jp
[PR]
by fujiya-momo | 2012-08-29 23:30 | その他

日本の美。

すっかりオリンピック漬けの毎日。

内村選手の金メダル、やりましたね~~~
あの、吸い付くような跳馬の着地、感涙しました。
田中(お兄ちゃん)選手も、急遽の出場だったのに、
最後の最後まで、内村選手との1、2フィニッシュを信じていたほど
健闘しました。
二人の素晴らしさは、技の難度だけでなく、日本体操の「美しさ」
倒立に「美」があるとは・・・
それに、演技に入る前の礼も清々しいですよね。

美といえば、71歳の法華津さんの馬術!
中学生から60年毎日馬術をされていらっしゃるとか。
正装の姿勢も、愛馬ウィスパー(かわいい・・)との呼吸も乱れず、
その場の空気をかえてしまうほど穏やかで美しい馬術に見えました。

そして、柔道で毎回思うのですが、
日本選手の胴着は全然乱れないのに、
外国の選手の胴着は乱れっぱなし。
たぶん、組まれないようにわざとゆるく締めているんじゃ
ないかなあと思うのですが。
(お相撲のマワシみたいに、締め直しできたらいいのに(笑))

それに、聴くところ、日本の柔道が組手が基本なのに対し、
外国のJUDOはなるべく組まれないように動き回ってから、
機会を狙う戦術だそうですね。

オリンピック種目のJUDOは、一種の格闘技。
残念ながら、そこに柔道の精神論を問うのは日本人だけなのかなあ。


ふとこんなことを思い出しました。
3年前の「混浴温泉世界」に、ホセインゴルバさんという
イラン人でイタリアで活躍されていたアーティストがいらしたときのこと。
お会いして一番最初に、
日本家屋と日本人の心の美しさに感激した、というお話をされました。

塵ひとつなく和室を整え、玄関に水をまき、花を活ける。
季節にあわせてかえられた掛け軸に四季を感じ、
障子の和紙に映る光が清楚な和室を和らげる。

日本人の美しさへの追及と、おもてなしの心は、心から尊敬する。

と、日本人よりも日本の文化を「美しい」ものと
理解していらっしゃいました。

そして、彼の作品は、当初考えていたダイナミックなものから、
その日本の精神に寄り添うように
どんどん静かで美しいものへと変わっていきました。


オリンピックで日本体操のあまりに美しい演技を目にして、
ふとそんなことを思い出し、
「日本の美」に誇りをもって、大切にしなくてはと思うのでした。

頑張れニッポン!
------------------------------------------------------------
冨士屋一也百-はなやもも-のHP http://www.fujiya-momo.jp
[PR]
by fujiya-momo | 2012-08-02 23:42 | その他

藤原真理さん その2

コンサートが終わって、楽屋にお邪魔しました。
といっても、あれだけの演奏をされた後ですから、
きっとお疲れだろうと、ものすごく気を使います。
ご挨拶だけよろしいでしょうか・・・とスタッフの人に
丁重に伺ってみていたのです。

ところが、その私たちを横目に、勝手知ったる
おばさまたちがどんどん、楽屋へ入っていくではありませんか。

楽屋前にたどりつくと、すでに行列ができていて、
なかなか私たちまで順番がまわってこない・・・

この方々はどなた?と、
中をのぞくと、サインや写真撮影をばんばんしてもらっていました。

普通に、ファンの方・・・?
気を使ってみたのは、なんだったかなって
思うくらいの、笑い声と話し声。

真理さんもとてもお元気だし、ファンというより、まるでご近所さんのようなこのお客様たち。
武蔵野文化会館という、ホームで続けるコンサートだからかなあと
なんだかおうちにお邪魔したような不思議な光景でした。

で、私たちも、ちゃっかり。
e0251278_23572461.jpg


ここも、そんな距離感のコンサートができる場所になれたら、幸せって思います。




------------------------------------------------------------
冨士屋一也百-はなやもも-のHP http://www.fujiya-momo.jp
[PR]
by fujiya-momo | 2012-01-22 00:03 | その他

念願の

藤原真理さんがお誕生日に毎年、武蔵野文化会館で開催している
バッハ無伴奏全曲コンサートにいってきました。

もう10年以上続くコンサートですが、なんといっても1000円!なため、
チケットは毎年秒殺完売。

終了後に真理さんにお会いした時も、第一声が「よくチケットとれましたね」でした(笑)
Kさんほんとにありがとう。

e0251278_21311528.jpg

全6曲、休憩2回はさみながら、計3時間の演奏。
孤独な、ひとり舞台。
素晴らしい演奏でした。
最後のアンコールでは、来年にまたできることを願ってと、バッハの1番に返って
前奏曲を演奏されました。
私たちへの真理さんの温かいメッセージと、自分自身への決意のような、
思いのこもったその音色に、思わず眼が潤みました。

5月25日(金)
3年ぶりの藤原真理さんのチェロリサイタル、益々楽しみになりました。
みなさまも、スケジュールあけていてくださいね。

------------------------------------------------------------
冨士屋一也百-はなやもも-のHP http://www.fujiya-momo.jp
[PR]
by fujiya-momo | 2012-01-21 21:43 | その他

地方にいるって、素晴らしい。

昨日のブログアップがうまくいってなかったですね。すみません。
「世間遺産」で思い出しましたが、
ドイツの北部にリューベックという「世界遺産」の街があります。
(普通思い出す順序は反対か・・(笑))
13世紀の後半に北ドイツで結んだ「ハンザ同盟」では、ハンザの女王と
よばれた中核都市です。
アルトシュタット(旧市街)は、今も美しい町並みが残ります
ホルステン門
e0251278_1517476.jpg

通りに面する屋根の装飾
e0251278_15171633.jpg
町並み
e0251278_15173655.jpg


今回初めてウィーンにいって思ったことは、大都会だからこそ
失わざるをえないものが多いということ。
ドイツ語がほとんど聞こえないほどたくさんの移民を受け入れ、
治安もそんなによくない。パリや東京もきっとそうです。
もちろん世界に誇る、歴史や文化の厚みはどこにも負けません。
でも、地方で感じた、その地域の人の「顔」や「誇り」は
都会の喧騒に希薄になってしまうようです。
このリューベックや、そしてザルツブルグの音楽祭で感じた、
地方だからこそある、こじんまりとしたまちの魅力、
息づく生活文化のあたたかさは
最高峰のものに勝るとも劣らない と思うのです。

都会を目指して変わろうとする日本の地方。
経済が潤うことはけして都会のまちにすることじゃないですよね。
とんがっている地方の地域性、生活文化、歴史、そして芸術が、
どれだけ人々を魅了するか、今回改めてわかりました。


洋三さんの写真も「宝物は身近にあるよ」っていいます。そういうことですよね。
私たちもこの「田舎」に誇りをもって、とりくんでいきたいと思います。



------------------------------------------------------------
冨士屋一也百-はなやもも-のHP http://www.fujiya-momo.jp
[PR]
by fujiya-momo | 2012-01-13 15:44 | その他

ウィーンのカフェ

ウィーンでは、友人のヤンコさんと一緒でした。
ヤンコはあのoper(オペラ劇場)で演出のアシスタントをしています。彼の職場は
ここです。すごいなあ、ヤンコ。
e0251278_1751841.jpg

ウィーンの素晴らしいところをくまなく案内してくれました。
立ち寄るカフェも、19世紀から続く歴史的なところばかり ちょっとセピア色で。
e0251278_17533970.jpg

コーヒーに必ずお水、グラスの上にスプーンをひっくり返して置くのがしきたりです。
e0251278_17362251.jpg

何が一番古いって
このカフェは、典型的なオールドタイプの「ウィーンのギャルソン」なんだとか
e0251278_17401456.jpg


プライドが高くて、ちょっといばってる。無愛想に低い声で「ご注文は?」っていいます。
きっと、日本人客のブログに、「ここのカフェはサービスが悪い」って書かれそう
でもたった3人で50人くらいのお客を回す凄腕たちです。

歴史あるカフェはどこも満席です。古い建物だけでなく、スタイルも変わらず
大切にしているところは見習いたいものです。


------------------------------------------------------------
冨士屋一也百-はなやもも-のHP http://www.fujiya-momo.jp
[PR]
by fujiya-momo | 2012-01-05 00:06 | その他

カテゴリ

全体
コンサート情報
低温スチーム
お知らせ
イベントレポート
鉄輪の歳時記
ギャラリーショップより
はまってます、落語会。
古民家再生
お庭だより
ベートーヴェンとシューマンの恋
山元町
その他

以前の記事

2017年 03月
2015年 06月
2015年 04月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月

2011.9までの記事はこちらから↓

フォロー中のブログ

若林真樹のクラシック講座♪

最新の記事

はなやもものスタッフ募集!
at 2017-03-15 13:56
さつき
at 2015-06-04 14:09
暖かくなりました
at 2015-04-11 11:26
100年前のピアノ
at 2015-02-25 12:25
明日のコンサート締切ました。
at 2015-01-06 17:25

ライフログ

低温スチーミング入門

50℃洗いのすべてがわかる本 (特製温度計3本付き! 野菜から肉、魚まで全135品目!)

検索

その他のジャンル

画像一覧